花粉症つらいっす
渓流釣りの解禁だったり、梅・桃・桜の開花だったり春の訪れと共にやってくる嫌な奴…花粉。ホンマきついっすよね～。
スギやヒノキに代表される花粉もそうなんですが、黄砂やPM2.5といった季節の移り変わりに押し寄せるアレルゲンによるアレルギー性鼻炎はつらいもんです。
成人してしばらく何にもなかったんですが、中年に差し掛かってから急に花粉症になったタイプで、毎年のアウトドアレジャー開幕時期の楽しみ気分に余計な邪魔が伴ってきて久しいっす。
運転可能な花粉症の内服薬
花粉・黄砂・PM2.5によるアレルギー性鼻炎、アウトドアで遊びたい人間にとっては大敵ではあります。
…が、ぶっちゃけ実際の話、遊びたい欲求の前ではアレルギーとか気にならない感じじゃないですか？
正味の話、結局出かけてしまうし。やっぱ遊べる時間できたら遊びたいし。花粉が飛ぼうが黄砂が飛ぼうが…行けるなら行くよね？っていう。
ただ、やっぱ長距離を移動したいなら乗り物を運転する必要が生じるわけで、そうなったら交通安全は至上なわけで。アレルギー症状を抑える薬の成分によっては眠くなったりボーッとして注意散漫になったり、そもそも運転はしたらダメよっていう薬がいくつもあります。なので、釣りを愛する同好の諸氏のお役立ちの為にも、きっちりエビデンス（根拠）を併記しつつ、自分が使ってる市販薬をズバリ記しておきたいと思う次第です。
第2世代の抗ヒスタミン薬を選ぶ
花粉症を例に挙げますとですね、花粉が体内に入って免疫が過剰な防衛反応を起こしてくしゃみやら鼻水やら熱やら炎症が出る際には、体内では『ヒスタミン』と『ヒスタミンH1受容体』が結合していると考えられてます。アレルギー症状の根源である、この結合を防ぐってのが抗ヒスタミンっていう薬剤の成分で、さらに従来より副作用が少ないのが第2世代抗ヒスタミン薬なんです。
第2世代抗ヒスタミン薬は、眠気をはじめとする副作用が減った上に有効時間が長くなったっていう、アレルギー持ちには超ありがたい進化を遂げた薬剤です。ただ、その代わりに即効性に欠けるんで就寝前だとか事前に飲んでおく必要があるのが多いです。
飲む手間がないほうがいいよね
いうて服用する人間にとっては、花粉症とかアレルギー症状は抑えたいものの面倒くさいのも嫌なので、できるだけ手間がない方がいいんです。できれば一日一回で一錠が手軽で理想っすね～。あと安いのがいいし。
運転に対する注意記載がない薬
まず市販薬の箱に入ってる医薬品の添付文書に注目しましょ。薬機法に定められた『医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律』に基づいて作成されている文書なので、しっかり読み込んで安全に使いたいもんです。
この添付文書の内容に、自動車の運転や機械操作に関する注意の記載が無い薬が、車やバイクで釣りに遊びに行ける薬ってことですわ！
飛行機のパイロットをエビデンスにしてみる
エアロメディカルやて、なんか語感が格好ええ。その航空医学研究センターさんによると、花粉症などアレルギー持ちのパイロットが飛行機を操作する際に2種類の薬が使用可能と記載されてるので大いに根拠（エビデンス）にさせていただきましょう！
アレグラFX
久光製薬・アレグラFX（第2類医薬品）は、第2世代抗ヒスタミン薬で有効成分はフェキソフェナジン塩酸塩120mg（1日量）です。飛行機のパイロットにも服用の許可が出されてるっていうので運転や機械操作もOKという薬です。1錠づつ1日2回の服用です。
「アレ～グラ～」言うて、ジャニーズ・嵐の大野くんが紫色の宇宙人コスチュームでCMやってたのが印象深いやつね。
クラリチンEX
大正製薬・クラリチンEX（第2類医薬品）は、第2世代抗ヒスタミン薬で有効成分はロラタジン10mg（1日量）です。アレグラFXと同じく飛行機のパイロットにも服用の許可があるので運転や機械操作は大丈夫という薬です。1錠づつ1日1回の服用です。
この薬もジャニーズ・嵐の櫻井くんがCMキャラやし、嵐のメンバーって花粉症の薬に起用されがちやね、なんか。
ワイはクラリチンつこてますわ
花粉・黄砂・PM2.5…春のレジャーに付いて回るアレルギー症状はマジでキツい。もうね、渓流解禁時期にちょうど花粉襲来ってのがツラい。
薬を服用しなかったら釣りしようにも、くしゃみしまくり鼻水ずびずびで釣りにならないっていう。それに、アウトドアといえば遠方へ繰り出すので、乗り物を運転するには眠くなったりボーッとする薬は危険なので服用できない、と。色々調べて試して自分の場合は、アレルギー症状を抑えたい＆運転が必要なときはクラリチンEXを服用してます。1日1回の服用ってのが市販薬の中では一番面倒くさくなくて良き。
あとクラリチンもアレグラも、セルフメディケーション税制に対応している市販薬なのでレシートを別にしてもらって保管して、所得控除で節税にもなるっていう。
長き冬を抜けて、行楽シーズンがようやく開幕する春先やのに、早々から花粉症やアレルギー症状の出始める悩み多き同胞の皆々様、市販薬を正しく選んでぜひぜひ安全で快適にレジャーを楽しみまっしょい！
世界での釣具業界の市場規模は140億ドル（2020年）で、シェア第1位の釣具メーカーがグローブライド（ダイワ）6.12%・2位がシマノ 5.36%・3位がピュアフィッシング（AbuGarcia、Berkleyなど）3.93%、次点がラパラVMC 2.23%です。※出典：Deallab
安くて使えるABUでアブなげない釣りを楽しんでますが、わが日本メーカーのリールやロッドの高性能さはモチロン充分認めるところです。
少々値が張っても良い物を長く使うってのが、やっぱ一番気持ち良く遊べる。コレ！という決定版の釣具が日本製品ってのは誇らしいですね～。
- 日本が誇る世界最高峰のリール
▼ DAIWA IMZリミットブレイカー
スマホと繋がるベイトリール
▼ SHIMANO アンタレスDCMD
シマノのハイエンドベイトリール
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シマノのスピニングと言えばステラ
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