つきナポ@釣りツー

アブなげないABU好きの釣りとツーリング雑記

【渓流釣り】愛知川漁協での釣り:2023年度の感想【年券】

"上流"ついてない"愛知川漁協"ね

"上流"ついてない"愛知川漁協"ね

愛知川漁協・2023年度

前年の大雪と台風で沢の淵という淵が土砂で埋まってしまった愛知川漁協管内。

けどもワイ氏、年券買いました。稚魚や発眼卵放流活動の応援の為に。

愛知川漁協2023年ざっくり評

2023年度の愛知川漁協の感想は、『来年も絶望的ちゃうの…』です。

沢が埋まってどうにもこうにも

沢が埋まってどうにもこうにも

土砂で埋まった支流

愛知川漁協の解禁は2月末日でしたが、3月中旬に入ってから遊びに行きました。

というのも、前年にあたる2022年からお気に入りの沢が土砂で埋もれたから。

自然が持つライフサイクルというのがあります。が、半年ちょっとじゃ流石に復活は見込めないっていう気持ちと、一縷の望みとが入り交じりつつでした。

水たまりみたいな状況

水たまりみたいな状況

ん~、「遊びにならへん」。相変わらずの清流は素晴らしい。

けど浅い。いかんせん浅すぎますわ。瀬という瀬、淵という淵がことごとく砂利で埋もれてしまってるんよねぇ…。

▼シューズの時は速乾ボトムス

支流のポイントは全部崩壊

埋まってるねん土砂で

土砂で埋まってるねん

上記の画像は、これ前年の禁漁前の最終週。冬期の豪雪の前にも、えらい豪雨に見舞われてたのよ。まだ泥っぽい色してますな。

流れは澄んでも水深足らず

流れは澄んでも水深足らず

解禁後の初釣行で、さすがに泥の沈殿はマシになってたものの、釣れるポイントになってた瀬や淵が土砂で埋まったまま…。ルアーを通す気にもならん浅さ。

もちろんルアーへのチェイスはなく、魚影自体が見られない。

雨で増水したとて…

雨で増水したとて…

雨後は水量増えて少しはマシになるんちゃうかという算段で、梅雨時期にも行ってはみましたが、土砂で埋まった浅い沢の上を大量の水が滑っていってるだけ。

渓相が完全に変わってしまって、好きな沢の好きな瀬、好きな淵が埋まってしまった現実に天を仰ぐしかなかったのよね。

こりゃ来年も…釣りにならんのちゃう、ってのが率直な感想です。


愛知川漁協への釣行ふりかえり

愛知川漁協の遊漁可能な期間は、令和5年2月26日から9月30日となってました。

愛知川漁協で遊漁した回数

期間中の釣行回数を振り返ると…4回でした。前年の半分です。

タックルを一新したのよね

タックルを一新したのよね

愛知川漁協での年券コスパ

愛知川漁協の年券の価格は税込みで5,000円になってます。2023年の自分の釣行回数の4で割ると、一回あたり1,250円で遊ばせてもらった感じですな。

日券が1,000円なので、来期は日券でええんちゃう説。

渓相の復活は長期間必要ね

愛知川漁協やボランティアの方々による放流活動は、漁協のブログでも報告されてるし素晴らしいんです。

自然の力は偉大とはいえ、埋まった瀬や淵が元に戻るには気が遠くなるくらい時間が要るやろな~と。遊漁の選択肢からは外さざるを得ないねコレは。

愛知川漁協での釣果と総括

愛知川漁協管内で2023年に撮ったワイ氏の写真を漁ってみると、ぼちぼちアマゴを釣って楽しめてたみたいっす。

イワナ・カワサバおらず

愛知川漁協の管内には渓相の違う支流が色々あるんで、イワナやカワサバなんかも釣ったりできるんですが、今期はその姿を見られずでした。

アマゴしか釣れんかったYO

アマゴしか釣れんかったYO

愛知川漁協2023メモリアル

愛知川漁協での2023年渓流ルアー釣り、メモリアルな写真を貼ろうとしたけど、グロすぎてやめときます。

なので代わりに入渓に至る道の崩落写真をば。これ結構な落差の谷の上なんで、足場の地盤が崩落して流出しちゃってるのよね。来期どうなってるかな。

林道の崩落もヤバいレベル

林道の崩落もヤバいレベル

んで、何がグロいメモリアルかって言うと、ヒルよヒル。ヤマビル。

支流の佐目子谷川で遊んでて、もともと佐目子谷ってヒルは多かったけど、2023年は特に多すぎてビビったのよ。

2023年は高温多湿が過ぎてヒルが増えやすかったからか、脱渓してシューズやアウターを片付ける際に、身体中のあちこちから20匹くらいのヒルを発見して必死に取り去ったのよね。アレはホンマにヤバかった。

3mm~5mmくらいの小さいヒルがいっぱい付いてるのも初めて見たし。

▼ヒルを完全防御しよう

来シーズンはどうする?

日券で良きかと思われ。漁協さんの活動は応援してる。

▼今期もAR-Sで釣果ヨシ

愛知川漁協での釣り・過去編

▼2021年の愛知川漁協の感想

▼2022年の愛知川漁協の感想



 

世界での釣具業界の市場規模は140億ドル(2020年)で、シェア第1位の釣具メーカーがグローブライド(ダイワ)6.12%・2位がシマノ 5.36%・3位がピュアフィッシング(AbuGarcia、Berkleyなど)3.93%、次点がラパラVMC 2.23%です。※出典:Deallab

安くて使えるABUでアブなげない釣りを楽しんでますが、わが日本メーカーのリールやロッドの高性能さはモチロン充分認めるところです。

少々値が張っても良い物を長く使うってのが、やっぱ一番気持ち良く遊べる。コレ!という決定版の釣具が日本製品ってのは誇らしいですね~。


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