つきナポ@釣りツー

アブなげないABU好きの釣りとツーリング雑記

Troutin Marquis Asrai(トラウティンマーキスアスレイ)渓流ロッド新作が登場やで

トラウティンマーキスにアスレイ登場

トラウティンマーキスにアスレイ登場

Troutin Marquis Asraiやて!

トラウティンマーキスシリーズにアスレイきた~!

アブガルシアから、渓流用の新作ロッドが発売。Troutin MarquisシリーズにハイエンドとしてAsraiというロッドが仲間入り。

トラウティンマーキスの上位機種

トラウティンマーキスのハイエンド

アブガルシアの渓流ロッドシリーズ「Troutin Marquis(トラウティンマーキス)」が久々リニューアル、「Asrai(アスレイ)」なる上級機種が新たに出るねんて。

アブっぽいドレッシー感

ベイトZENONが似合ってる

ラインナップは4~5フィートのレングスで7モデルっていう結構なガチ具合。

ロッドティップにトレカT1100G、あとKRガイドシステムの採用と、『ハイエンドモデルに相応しいこだわりのハイグレード素材を使用し使用感を高水準に』っていう触れ込みになってる。

ABUの上級トラウトロッド

トラウティンマーキスアスレイは、ベイトロッドが2種スピニングロッドが5種全7本がラインナップされとります。値段はどれも希望本体価格19,800円(税抜き)で、もうちょい市場価格は下がる感じかも。

製品ジャンル的に一応トラウトロッドの最上位シリーズって位置づけっぽいけど、さすがアブガルシアってとこで、コストパフォーマンスはいつもながら優れてますな~。

細かいレングスの刻みにこだわりを感じる

細かいレングスの刻みにこだわりを感じる

かく言うワイ氏のトラウティンマーキス遍歴っちゅ~と、結構前のモデルとなるボロン採用TMBS-516L TETMNC-485UL-TE MGSTMNC-516L II TETMNC-516L TEと、TEっていうネーミングでもお分かりの通り代々テレスコを愛用してきてます。

スピニングもベイトも使ってきてるけど、やっぱ渓流の源流域を遡上するにあたっては、コンパクトさが重要になってくると思うのよね。

トラウティンマーキスアスレイどうする

さて果たしてTroutin Marquis Asraiは、買いなのか。

ご推察の通り、ワイ氏的には…2ピースやからスルーです。

テレスコパックロッドやろ~。そういうとこやぞABU。みたいな。

▼合わせるならゼノンのベイト

なんで2ピースやねん

Troutin Marquis Asrai渓流用と銘打ってる割になんで2ピースやねんと。

入渓・遡上・渡渉・脱渓と、渓流釣りには事故に繋がる危険性をはらむシーンって結構あるのは、賢明な諸氏は充分ご理解あるところやと思うのよ。

安全な遊びを第一義的に考えるとすると、渓流釣りの道具に求められるのは、軽量や小型といった取り回しの良さじゃないのかなと。

テレスコを縮めたりパックロッドをバラしてまとめたりして、ザックやリュックに収納して、岩場を高巻きしたり降下するって事、多々ありますよね。

ちな、愛用してるSMITHのTRMK-C394ULは、仕舞寸法35.3cm。短くて軽くて収納しやすいのよ。

源流域は取り回し優先じゃね?

源流域は取り回し優先じゃね?

んでこのトラウティンマーキスアスレイ、一番短いスピニング用のTMAS-432ULの仕舞寸法…67.6cm。笑っちゃうよね(関西人が関東弁しゃべるニュアンス)。

トラウティンマーキスアスレイって4ft~5ftやし、源流域以外を想定したレングスでも無いし。何目的のどこ狙いなん?っていうね。

そういうとこやぞABU。…って、2回も言うてもたやん。

そういうとこやぞピュアフィッシングジャパン。言い直してもた。

▼ABU好きのワイ氏が愛用する竿

新情報があれば追記すっぞ

いうてまだTroutin Marquis Asraiが出ますよ~ってだけの状況ですんで、情報が入ればまた足していこうかと思ってます。

実物見て、マイクロガイドやと駄目駄目の判定をしちゃうやもしれん。

っていうか、前述した理由の通り渓流トラウトロッドとしては、ぶっちゃけマルチピースのパックロッドかテレスコピックやないと食指は動かんと思うの。

ABUっぽいドレッシーなルックス以外に、今愛用してるSMITHのTRMK-C394ULに勝る点は今んトコ何一つ無いのよね。テレスコ登場に期待!

▼トラウト源流域ロッド決定版

▼色的にZENONのMGが良き

 


 

 


 

世界での釣具業界の市場規模は140億ドル(2020年)で、シェア第1位の釣具メーカーがグローブライド(ダイワ)6.12%・2位がシマノ 5.36%・3位がピュアフィッシング(AbuGarcia、Berkleyなど)3.93%、次点がラパラVMC 2.23%です。※出典:Deallab

安くて使えるABUでアブなげない釣りを楽しんでますが、わが日本メーカーのリールやロッドの高性能さはモチロン充分認めるところです。

少々値が張っても良い物を長く使うってのが、やっぱ一番気持ち良く遊べる。コレ!という決定版の釣具が日本製品ってのは誇らしいですね~。


  • 日本が誇る世界最高峰のリール

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