ABU好きでSMITHも好き
スミスのトラウトロッドかっちゃった!
SMITH(スミス)から、2023年の新作ロッドが発売されててね~。つい。
トラウティンスピンマルチユースシリーズに『TRMK-C394UL』っていうベイトロッドが新しく追加されたんよ。3.9ftやから大体120cmくらいで4ピースな竿。
▼ワイ氏、キヨミズダイブする
ワイ氏、SMITH製品はかねてから渓流ルアーを愛用しまくってます。
スミスの「AR-S(スピナー)」「D-コンタクト(ミノー)」「ボトムノックスイマー」「ニアキス」なんて、もう渓流ルアー釣りでは定番かつ主力のルアー達。
なのでSMITHは信頼してるメーカーやけど、ロッドはスルーしてたんよね。
比類なきアブガルシア好きのワイ氏としては、トラウティンマーキスやズームサファリといったロッドがABUに有るんで、その中でもシャレオツでお気に入りのZoomSafari ZMSC-464Lを使い込んでいたワケでおます。
でもふと、『今のグラスロッドってどんなんやろ?』って気になってしまって。
グラスとカーボンええトコどり
トラウティンスピンマルチュースのTRMK-C394ULは、#1セクションと#2セクションがグラス製で、#3セクションと#4セクションがカーボン製の素材になってるんよね。
同じシリーズ内にあるフルグラス製のTRMK-C423ULも気になったけど、狭い源流域釣行を想定してるのと、やっぱり現代におけるカーボン素材の優位性との折衷を求めたいな~と。
小渓流にはTRMK-C394ULっしょ
さてトラウティンスピンマルチユースは、かなりバリエーションが設けられてます。
その中でも、幅の狭い支流やボサの掛かる源流域を想定したワイ氏の用途には…TRMK-C394ULがベストチョイスちゃうんかなと。(※個人の感想です)
▼仕舞35.5cmで携帯性◎
ところで商品名さぁ…
TRMK-C394ULって、トラウティンスピンのバリエーションやけどシリーズ名称が『トラウティンスピンマルチュース』って書いてるんよ、公式サイトに。
『マルチュース』なんよね『チュ』、『ユ』が小文字。
ちな、英語の綴りは『TROUTIN' SPIN MULTIYOUSE』です。
『マルチユース』じゃないんかいな。謎やね~。
表記がまちまちなんで、店頭やWebショップの表記を見てみると面白いかも。
ZENONとで200gアンダー
トラウティンスピンマルチュースのTRMK-C394ULと合わせるリールは、アブガルシアのZENON MG7-L改でおます。(※何が改なのかは別項にて)
そもそもゼノンMG7-Lを高性能化しまくったので、ズームサファリのZMSC-464Lが足を引っ張ったりしてないかっていう懸念もあったりなかったりでロッド新調のきっかけだったりするワケです。
色合いと軽さが素晴らしい
まずは色合いがゴールドグリーンって言うなんか上品でイイ感じなんよ。
あと82gって公表してる重量は、実際には76g程度と実に軽量。
疲労のしにくさや取り回しのしやすさといった面で嬉しいポイント。
SMITHのTRMK-C394UL入手✨
— つきナポ@釣りツーリング𓆝 (@tsuri_touring) 2023年3月20日
グラスの曲げ&カーボンの張り、どんな感じやろか😆
表示より軽量で好感やわ~
軽量高性能化したゼノンMG7改とで、200g未満タックル組めたんちゃう🎣#スミス #ベイトフィネス #渓流ルアー #渓流釣り #釣り #フィッシング #fishing #angling #abugarcia #アブガルシア pic.twitter.com/VLl7WDSGgC
元々135gなZENON MG7-Lをドラグクリッカー付けた上で約124gまで軽量化したんで、ロッドと合わせて重量が実質で200g未満を実現できてまっす。
バラしにくいって気がする
実際に釣行に出て、グラスとカーボンのええトコどりが実感できてます。
ズームサファリZMSC-464Lでは飛ばしにくい2.1gのAR-Sスピナーが、スイスイ投げれるってトコはまずお伝えしたい。
#1セクションと#2セクションがグラス製で、#3セクションと#4セクションがカーボン製の素材ってことやけど、実釣のフィーリングでもきっちりカーボンの張りとグラスの粘りが効いてる気がするんよね。
ズームサファリZMSC-464Lではバラしてそうな状況で、TRMK-C394ULならまだちゃんと魚が付いてるのよ。
キーホルダーサイズのアマゴもキャッチしちゃう域よ。
絶妙なロッドの長さが良い
TRMK-C394ULの長さがめっちゃ好感。
ワイ氏が遊ぶ渓相って、ボサが掛かってるロッド振りにくい小場所だったりします。せやので、5ft以上はキツいし4ft半もキャスティングが妨げられたりすんのよね~。
なので草や倒木の隙間からスイっとピン打ちも出来る、TRMK-C394ULの4ft未満の取り回しの良さは素晴らしいワケですよ。
確実に釣果に貢献してくれてるって実感があるので、トラウティンスピンマルチュースのTRMK-C394ULはマヂ良きロッドぞい。
▼グラスとカーボンのベストマッチ
ベイトZENONのカスタムぞい
▼ゼノンのベアリング数を足すで~
世界での釣具業界の市場規模は140億ドル(2020年)で、シェア第1位の釣具メーカーがグローブライド(ダイワ)6.12%・2位がシマノ 5.36%・3位がピュアフィッシング(AbuGarcia、Berkleyなど)3.93%、次点がラパラVMC 2.23%です。※出典:Deallab
安くて使えるABUでアブなげない釣りを楽しんでますが、わが日本メーカーのリールやロッドの高性能さはモチロン充分認めるところです。
少々値が張っても良い物を長く使うってのが、やっぱ一番気持ち良く遊べる。コレ!という決定版の釣具が日本製品ってのは誇らしいですね~。
- 日本が誇る世界最高峰のリール
▼ DAIWA IMZリミットブレイカー
スマホと繋がるベイトリール
▼ SHIMANO アンタレスDCMD
シマノのハイエンドベイトリール
▼ SHIMANO STELLA(ステラ)
シマノのスピニングと言えばステラ
▼ DAIWA EXIST(イグジスト)
ダイワの最上級スピニングリール