ブルーギルがお金になるって
特定外来生物であるブルーギルを駆除したらお金をもらえるってお話。
さて、その場所は滋賀県長浜市にある余呉湖。
琵琶湖のちょっと北らへんにあって、めちゃ穏やかな水面が「鏡湖」とも称されるほどの湖。ちなめっちゃ駅チカ。
釣り場としては冬季のワカサギ釣りで超がつくほど有名。
ワカサギっちゅ~と、氷上でグリグリ穴開けて釣るとかボートを沖まで漕いで釣るとか難易度が高そうなイメージがあるけど、余呉湖では足場が良くて釣りやすい桟橋からワカサギが釣れるとあって近畿圏・中京圏からファミリー客も訪れる人気釣り場になってるんよね。
▼ワカサギはPROXがアツい
そんなワケで、余呉湖の水産資源でもあり観光資源でもあるワカサギを守る為に、賞金かけて外来魚駆除じゃい!ってのが余呉湖漁協ひいては滋賀県の大義となってます。
買い取りは余呉湖漁協さん
ブルーギル買い取りは、余呉湖漁業協同組合で実施されています。
正しくは、特定外来生物が対象なのでブラックバスも買い取ってもらえます。
余呉湖漁協は、余呉湖ビジターセンターという施設内にあります。
火曜日定休で、漁協自体は6時~17時まで。施設は8時~17時まで営業となってます。ワカサギ釣り期間は無休らしい。…けど雪の中でブルーギル釣りする猛者はいずこ。
外来魚1kgで200円
ブルーギルをどれだけ持ち込んだらなんぼになるのか?
ズバリ、1kgあたり200円になります。
ブルーギルは魚肉ソーセージが最強に釣れるとワイ氏は盲信してるけど、スピナーをピロピロ泳がせてパクっとグイッと釣るのも面白いのよね~。
滋賀県 #余呉湖 で #ブルーギル 釣りをしてきました。
— 奈良の大ちゃん (@8BXnKzz5020cfKQ) 2023年6月27日
2人で13.6kgも釣ったよ。
釣った魚は漁協が買ってくれる。2,720円にもなった。#特定外来生物駆除 に協力してきた👍 pic.twitter.com/8h8qHPSksu
ブルーギル13.6kgを持ち込んで、2,720円を稼いだ方がいらっしゃる。10kgオーバーとなると、なかなかの漁獲量になりますな~。
ところで、漁協が買い取った魚はどうなるのかと言うと、県に引き渡され飼料となって有効活用されているみたいだぞい。
▼ワイ氏イチオシAR-S
余呉湖漁協に一報いれとこ
ブルーギルの買い取りをしてもらいたい場合は、釣行前に余呉湖漁協に顔を出すなりTELをするなりで一報入れとくことをお勧めします。
余呉湖は漁業権の設定されている内水面なんで、雑魚釣りは無料とはいえタックル次第では勝手に遊漁してるとか密漁だとかトラブル回避の為にも気をつけときたいところ。あとは買い取ってちょんまげ言うて持ち込んだら漁協が閉まってるとか、大量のブルーギル釣果を抱えて遠い目で途方にくれるのもアホらしいっしょw
ガチめの注意事項とか
特定外来生物は生きたままの移送は法律で禁止されてるんで、釣ったブルーギルやブラックバスは必ず締めて漁協に持ち込みましょ。厳守よ厳守。
って事で、ブルーギル釣りを楽しんでお金にもなって駆除のお役に立てるイイお話。
余呉湖は駅チカで電車釣行もアリなんで、興味があれば是非チャレンジいかがでっしゃろ~?
▼バスも余裕な渓流ロッド
世界での釣具業界の市場規模は140億ドル(2020年)で、シェア第1位の釣具メーカーがグローブライド(ダイワ)6.12%・2位がシマノ 5.36%・3位がピュアフィッシング(AbuGarcia、Berkleyなど)3.93%、次点がラパラVMC 2.23%です。※出典:Deallab
安くて使えるABUでアブなげない釣りを楽しんでますが、わが日本メーカーのリールやロッドの高性能さはモチロン充分認めるところです。
少々値が張っても良い物を長く使うってのが、やっぱ一番気持ち良く遊べる。コレ!という決定版の釣具が日本製品ってのは誇らしいですね~。
- 日本が誇る世界最高峰のリール
▼ DAIWA IMZリミットブレイカー
スマホと繋がるベイトリール
▼ SHIMANO アンタレスDCMD
シマノのハイエンドベイトリール
▼ SHIMANO STELLA(ステラ)
シマノのスピニングと言えばステラ
▼ DAIWA EXIST(イグジスト)
ダイワの最上級スピニングリール