つきナポ@釣りツー

アブなげないABU好きの釣りとツーリング雑記

【渓流釣り】ABU好きのベイトフィネスタックルをみてほしい

渓流もABUなげなくアブのリール

渓流もABUなげなくアブのリール

渓流はベイトフィネスが楽しい

自然豊かな内水面の魚との出会いはワイ氏にとってちょっと特別。アマゴヤマメイワナは会えたら特に嬉しい渓流魚なのです。

餌釣りも楽しいし、スピニングタックルでのルアーフィッシングも面白い。

今は、あ~だこ~だしながら辿り着いたベイトフィネス渓流ルアーフィッシングで、もっぱら渓魚と戯れとりまっす。

ベイトフィネスは手返し軽快

ベイトリールと比較してスピニングリールでの釣りはベールの開閉動作がある分、1日を通して投げる回数がどうしても少なくなっちゃいますわな。

…ってことは、釣り上げるチャンス自体も相応に減るんちゃいますかと。その点ではアンダースピンキャストリールが最速、という実験をされていた物好き人もいらっしゃったりしますが、スピンキャストはなんせリールが重い。

渓流釣りでは沢歩きを兼ねて移動をし続けるんで、疲労や安全を考慮してタックルは軽さと取り回しの良さをど~しても求めてしまうんよね。

ロッドの長さは4~5ftで、リール含めても重量は250g以下が良いな…という所から、ベイトフィネスなスタイルに変遷して、現在のタックルに落ち着いたという経緯でおます。

世界最軽量級のベイトリール

アブなげないABU好きのワイ氏でありますゆえ、ベイトリールはAbuGarcia Revo LTX-BF8-L

発売は2016年でもはや古い機種ですが、リール重量129gという当時から現在に至るまで他社では類を見ない軽量さがまず長所オブ長所。

▼伝説のリールLTX-BF8

さらにそのRevo LTX-BF8-Lをベースにした、バスプロ沢村幸弘氏が率いるKaril(キャリル)のカスタムパーツを組み込みエキスパート仕様にチューンドしたK.T.F.(キャリルチューンドファクトリー)コンプリートというカスタムを施してます。

当時としてはカリカリチューンこの上ない、イキリ仕様なRevo LTX-BF8-Lっす。

SにもDにも勝る強み

アブガルシアシマノダイワより優れる性能部分はもはや稀有となってるんで、レボLTX-BF8唯一といっても過言ではない『軽さ』を追求しよう!…などと躍起になってたことも懐かしく思えます。

スプールとハンドルは軽量化必須

軽量化にハマる時期ってあるよね

軽量化にハマる時期ってあるよね

 

※新情報を追記しました

ロッドはズームサファリ

アブなげないABU好きとして、ロッドもAbuGarciaにしました

アブガルシア100周年記念の意図も込めて企画されたらしい、ピュアフィッシングジャパン独自開発の『ズームサファリ』シリーズのベイトリール版です。

▼カラーも良い味だしてる

オシャレで強くて安い

ベイト用のZoomSafariは長さとパワーで数種類ありますが、ワイ氏の渓流ベイトフィネス用途にはZMSC-464Lを選びました。源流域での取り回しを考慮して短いやつ。

そして何より、マイクロガイドシステム(MGS)では無いこと。コレ重要。

ベイトフィネスとしてPEラインを使用するので、リーダーとの結束部分やスナップがガイドに干渉することが無い方が好ましい。というかマイクロガイドは要らん

ズームサファリZMSC-464Lはガイド径が小さくないってのが良いのよ。

コンパクトなZMSC-464L

コンパクトなZMSC-464L

いいよズームサファリいいよ

ZoomSafari ZMSC-464Lは、廉価で見掛け倒しなパックロッドでは無いのじゃよ。

なぜなら、ワイ氏念願のおかっぱリビワマスを釣り上げた際に、その性能を存分に発揮してくれたのじゃからの。

ABUなげなくビワマス

ABUなげなくビワマス

▼価格が安いのもイイ

渓流ベイトフィネス2022


 

※以降、初出時の過去の内容です

ホンマはロッドもABUにしたい

ロッドはメジャークラフトのNew Finetail FTX-B46/505ULです。アブガルシアで揃えたいのにアブには自分の好みに合うアイテムが無く、しゃーなしで選んだんですがこのファインテールが予想以上に使いやすくて今日に至っています。

▼竿の長さが可変

マイクロガイドじゃない竿がいい

ABU好きではありますが、ロッドのガイドの径が小さいって仕組みの「マイクロガイド」推しだけは意に沿わないんです。手返し重視の渓流ベイトフィネスでは、ルアーとラインの結束にはスナップを使って付け外しを楽にしたい派でして、マイクロガイドのトラウトロッドだとスナップが先端ガイドを通らないのがザラで、毎度結んだり切ったりしないといけないのが非常に面倒なのです。

同じような嗜好の方のお役に立てればということで情報を記しますが、New Finetail FTX-B46/505ULの先端ガイドはSSSサイズのアジメバルスナップがスルリと通りますので非常に便利です。

 

竿の長さをその場で変えれる

FTX-46/505ULは、型番にあるように4.6フィートと5フィートに変えられるのが特徴。竿の振りにくいボサのかかる様な場所と竿が振れる開けた場所との使い分けがロッドにラインを通したまま行えます。

6インチのピースをポンっと抜き差しして長さを変えるんですがこれが想定外に便利です。

  • マイクロガイドじゃない
  • ロッドの長さを簡単に変えられる
  • グリップが斜めってて握り良い
  • 比較的手頃な価格

フィッシュマンのブランシエラやエクスパンもそりゃええモンやと思いますが、あまりに高級すぎても道具が気になって山歩き沢渡りに支障が出そうな気がしまして。値段からして手に取りやすくふと選んだこのNew Finetail FTX-B46/505ULを、気づけばそこそこ使ってます。

渓流ベイトフィネス2021

ラインとリーダーは未だ探求中

高比重のPEを使ったり、ロングリーダーにしたりと試行錯誤の余地をまだひた進んでいますが前期よりも釣果が伸びてるので、良しとしながら記しておきます。

▼渓流にシンキングPE

 

▼ロングリーダーが良き

 


 

世界での釣具業界の市場規模は140億ドル(2020年)で、シェア第1位の釣具メーカーがグローブライド(ダイワ)6.12%・2位がシマノ 5.36%・3位がピュアフィッシング(AbuGarcia、Berkleyなど)3.93%、次点がラパラVMC 2.23%です。※出典:Deallab

安くて使えるABUでアブなげない釣りを楽しんでますが、わが日本メーカーのリールやロッドの高性能さはモチロン充分認めるところです。

少々値が張っても良い物を長く使うってのが、やっぱ一番気持ち良く遊べる。コレ!という決定版の釣具が日本製品ってのは誇らしいですね~。


  • 日本が誇る世界最高峰のリール

DAIWA IMZリミットブレイカー

スマホと繋がるベイトリール

SHIMANO アンタレスDCMD

シマノのハイエンドベイトリール

SHIMANO STELLA(ステラ)

シマノのスピニングと言えばステラ

DAIWA EXIST(イグジスト)

ダイワの最上級スピニングリール