つきナポ@釣りツー

アブなげないABU好きの釣りとツーリング雑記

【年券】愛知川上流漁協での釣り:2022年度の感想【渓流釣り】

愛知川上流の渓流釣り2022

愛知川上流の渓流釣り2022

2022年の愛知川上流漁協

前年の感想で「つりチケ対応すばらしい」とか言ってましたが、愛知川上流漁協解禁直前にオンラインでの遊漁券の取り扱いをやめました。なんでな~ん。

愛知川上流漁協2022年ざっくり

2022年度の愛知川上流漁協の感想はズバリ、『今年もこんなモンか~い』です。

年券買いにバイクで雪道を走ったね

年券買いにバイクで雪道走ったね

雪の影響が長かった

2月末が愛知川上流漁協の解禁日でしたが、滋賀県は2021年末から2022年始にかけて降雪量が酷い多さになってました。

市街地でも幹線道路で立ち往生とか高速道路が通行止めとかいう事件になるほどの積雪だったので、湖東にそびえる山々ではもっとヤバいことになってるわけです。

なんてったって愛知川上流漁協管内の特にお気に入りな場所って、高くそびえる鈴鹿山脈の山合いなわけやもんね~。もはや雪に覆われまくり。

せっかくつりチケで買えるかと思ってた遊漁券も解禁直前にやめたんで、大阪市内から雪深い奥永源寺までバイクを走らせて、年券を買いに行ったんよね。

有名すぎる入川口もこんなん

有名すぎる入川口もこんなん

解禁したところで、幹線道路沿いはかろうじて通行できてるけど、本流も支流も入川口やそこまで至る林道入口すら除雪どころじゃない状態。

大体にして魚の放流自体が行えてなかったのよね。愛知川上流漁協管内はかなり広い流域と多くの支流があるのに、開始時期は神崎川の下流くらいしかちゃんと放流されてなかった気がする。

ワイ氏も4月入るまで愛知川上流漁協のブログ見て様子をうかがってた感じ。

▼エルデンリングやってた

大雨で全国ニュースに

よく増水してたな~

よく増水してたな~

9月上旬のどえらい豪雨で全国ニュースになってたよね。キャンプしてたとみられる二人が増水で流されてしまって行方不明っていう事件。まさに愛知川上流域。

もうね、釣りとかそんな次元ではない状態。命の危険っていう大増水で濁流よ。支流はプチ土石流。こうなってしまってはもう遊びの余地は無いっていうね。

イイ時期に遊べなかった感

イイ時期に遊べなかった感

レジャーシーズンは渓流釣り以外の遊びも楽しんでたりとかしてたので、川が良いコンディションの状態で愛知川上流漁協の管内に来るっていうタイミングに合わなかったというか。言うても自然相手の遊びなんで、仕方がないっすね…そればっかりは。


愛知川上流漁協への釣行ふりかえり

愛知川上流漁協の遊漁期間は、令和4年2月26日から9月30日となってました。

愛知川上流漁協で遊漁した回数

期間中の釣行回数を振り返ると…5回でした。ん~少ない。トンボ返りも含んでるし。

普段の谷川はめっちゃ清流

普段の谷川はめっちゃ清流

愛知川上流漁協での年券コスパ

愛知川上流漁協の年券の価格は税込みで6,000円になってます。2022年の自分の釣行回数の5で割ると、一回あたり1,200円で遊ばせてもらえたって感じっすね。

毎年民度が低下してる

去年も同じようなこと言ってた気がするけど、釣り客が激増して管内どこも混み過ぎるってのが嫌やね~。相対的に魚のストック量も少なくなりますわな。

にわかルアーマンが増えたら、小魚も全キープする系餌釣り師が根こそぎで張り合うっていう謎のムーブ。放流に携わってる人間がポイント情報を流してるとかなんとかの噂とか。

こっち幅の小さいバイクやのに、林道で下手クソな運転した対向車と当たりそうになったりも増えたし。漁業権や遊漁券なんてこれっぽっちも知らなそうなキャンパーが谷の奥の河原でウェイウェイしてるし。

年券の発行番号みたら感染症拡大前と比較して、結構な数売れてるんちゃうかな遊漁券。放流の量や見回りの活動にちゃんと還元してや~愛知川上流漁協さん。


愛知川上流漁協での釣果と総括

2022年に愛知川上流漁協管内で撮った釣果写真の中からいくつか漁ってみました。

イワナ・アマゴ

愛知川上流漁協の管内は愛知川本流以外にもいくつもの谷川の支流があるんですが、今期はなかなか回りきれなかったっす。

スピナーに食いつくイワナ

スピナーに食いつくイワナ

ベイトフィネスでアマゴ

ベイトフィネスでアマゴ

小さくとも元気なアマゴ

小さくとも元気なアマゴ

愛知川上流漁協2022メモリアル

愛知川上流漁協での2022年渓流ルアー釣り、やっぱ記憶に残ったのは9月の増水。

濁流と清流の分け目

濁流と清流の分け目

あまりにも濁流すぎて、高い所からあちこちを見回して偵察したんよね。

そしたら増水はしてるものの、上流はまだ清流っぽいという手掛かりを得たのがこの場所。この流れの分け目を見て、支流を遡上して釣果にありつけたんでこの日のこの時が一番メモリアルかも知れない。

来シーズンはどうする?

愛知川上流漁協は、もともと渓相の良さで癒されるってとこが魅力なのよね。

ワイ氏的には釣果はずっとイマイチで、他の河川の方がよく釣れてたりする。んで、にわか釣り人の急増でこのところ毎年民度の低下が著しい。つりチケも急にやめて、DX化できない旧態依然の組織体って印象も受けちゃったよね~。

来期はスルー濃厚でおます。

▼今期ズームサファリ活躍

前年の愛知川上流漁協での釣り

▼2021年の愛知川上流漁協



 

世界での釣具業界の市場規模は140億ドル(2020年)で、シェア第1位の釣具メーカーがグローブライド(ダイワ)6.12%・2位がシマノ 5.36%・3位がピュアフィッシング(AbuGarcia、Berkleyなど)3.93%、次点がラパラVMC 2.23%です。※出典:Deallab

安くて使えるABUでアブなげない釣りを楽しんでますが、わが日本メーカーのリールやロッドの高性能さはモチロン充分認めるところです。

少々値が張っても良い物を長く使うってのが、やっぱ一番気持ち良く遊べる。コレ!という決定版の釣具が日本製品ってのは誇らしいですね~。


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